1万円台で買える高性能イヤホン Soundcore liberty Air2pro レビュー

1万円以内でノイキャンと外音取り込みが搭載され、専用アプリからのイコライザ機能も搭載されている 「Soundcore liberty Air 2 pro 」 そのコスパの良さと見た目のスマートさなどから各オンラインストアで高評価なレビューが多いこのイヤホンを今回レビューしていきたいと思います。

目次

ウルトラノイズキャンセリングって?

Anker「Soundcore Liberty Air 2 Pro」と「SoundcoreLife A2 NC」に搭載されているウルトラノイズキャンセリングとは

アクティブノイズキャンセリングとアプリを連動することで使用できる環境モードを組み合わせることで、その場所場所での状況に合わせた強度のノイズキャンセリングを自動で設定してくれます。

そのおかげで移動時における環境の変化の中でもしっかりと音楽を届けてくれるんです。

また、Anker機器専用アプリ「soundcore」を使うことで、モードの変更が可能になり、

「ノイズキャンセリング」 「外音取り込み」 「標準」の3つから選択が可能。

ノイズキャンセリングは4つのモードから選択可能

  • 低音の周波数を軽減する「交通機関」
  • 周囲の声や中周波ノイズを軽減する「屋内」
  • 全体的なノイズを軽減する「屋外」
  • 自分好みに変えられる 「カスタム」

外音取り込みは2つのモードから選択可能

  • すべての音を取り込む「全ての外音」
  • 人の声を認識し、会話やアナウンスなどを取り込む「音声フォーカス」

ノイズキャンセリングモードではかなり音が軽減されており、

屋内では「お風呂のシャワーの音」や「ファンヒーターの動作音」、

屋外では「電車の連結部分のガタガタ音」や「車のエンジン音」など日常生活で音楽を聴く際に邪魔になる音を気にならない程度まで軽減してくれます。

ノイズキャンセリングの強度としては現在自分が所有しているAppleのAirPods Pro(第一世代)と比較してもほぼ遜色ありませんでした。

全体的にバランスのいい音とアプリによるイコライザー機能

イヤホンを買う際には音質という項目はかなり大事

Soundcore liberty Air 2 proにはPureNoteドライバーと呼ばれるドライバーが搭載されており、個人的には一定の音に特化しているというよりは全体的に高音質という印象があります。 

専用アプリから操作可能なイコライザー機能が操作可能

この機能では自分の中でここの音もっとしっかり聞きたいという時に一定の周波数を挙げることで高音や低音、人の声などを強調できる便利な機能となっています。

カスタムから好みのHzのデシベル数を変化させることができ、Hzやデシベルがわからない方でもプリセットが22種類、グラミー賞プロデューサーによるカスタムがされているプロフェッショナルが7種類と多くの種類がありその中から自分の好みを探すのもおすすめ。

タッチ操作のカスタマイズが可能

赤い丸部分をタッチすることで音楽の再生・停止などを操作することが可能

タッチする回数や長さに応じて、左右合わせて6種類設定することが可能です。

カスタマイズ可能な項目は全部で9種類

  • 再生/停止
  • 音量アップ
  • 音量ダウン
  • 次へ
  • 戻る
  • 音声アシスタント
  • ノイズキャンセリングモード
  • 外音取り込みモード
  • 標準モード

タッチの感度はちょうどよく、使っていて誤タッチは今のところありません

アプリのカスタマイズから自分好み操作を変えることで、外でバックやポケットの中からいちいちスマホを出さなくてもいいのは使っていて楽ですね。

長持ちで早い充電が可能なバッテリー

イヤホンは最大充電で7時間再生可能、充電ケースは19時間分充電が可能で合計26時間の再生が可能!そして15分の充電で3時間稼働させることが可能となっています。

使用してきて、外出途中に充電を心配をする必要はほとんどなく、家でイヤホンの充電が切れてもシャワーを浴びている間やお湯を沸かしている間に少し充電するだけですぐ使えるのでこれ一つで全然一日中使えます。

爆速の接続スピード

Apple純正のイヤホンと比べたら劣るかもしれませんが、ケースから取り出して耳につけた瞬間すぐ接続されます。いちいちイヤホン側で充電をつけなくてもケースから出せば自動的に充電が起動するので、すぐ聞きたいときでも安心です。

イヤーチップの多さがすごい!

このイヤホンを買って一番驚いたことが、イヤーチップの多さです。

自分は耳が少し小さく一般的な中と小の間で完全にフィットするものはなかなか付属されているものの中にはなく、いつも別にイヤーチップを買っていたのですがこのイヤホンイヤーチップが9種類入っており追加で買う必要がなかったのがホントにうれしかったですね。

個人的一つ気になるところ

個人的気になるところが大きさです。縦幅はAirPodsと同じくらいなのですが、耳に入れる部分が丸っこく少し大きいため、寝ながら聞くときに耳が圧迫され痛くなります。

まとめ

1万円台前半にしては破格のノイズキャンセリング音質の良さ、そして長持ちするバッテリー付属品が充実しているところと、正直もう少し高くても買う価値はあると感じました。

ですが音質は特別一部にとがっているわけではないので、そこのこだわりが強い方は他のでもいいかもしれません決して音質が悪いわけではないため幅広く使いたい方には「Soundcore liberty Air 2 pro」かなりおすすめです。

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