日常的に耳にし、目にするURLという単語
今回はURLについて全く分からない方に向けたURLに関する基礎知識を簡単かつ専門用語はなるべく使わず解説していきます。
URLってどんなもの?
URL(正式名称:Uniform Resource Locator)
URLはそのサイトやページの住所の役割を果たしています。
このURLが私のブログのインターネット上の住所になります。
そのため上記URLを検索バーに打ち込み検索すると直接私のブログのトップページに飛ばされます。
現実世界で例えると、ナビに住所入れたら車が勝手に目的地の玄関前まで移動したような感じです。
URLの英語の羅列の意味
このURL大まかに3つのグループで区切ることができます
https
momonoki-blog
.com
各グループには役割があり、
まず一つ目https
httpとはインターネット上で通信をする際に足並みをそろえるために使う調整装置のようなもの。
httpという言葉を文頭に置くことによって情報を整理しパソコンに表示できるようにしています。
httpの後に続くsとは?
情報をhttpを使って取引している際、httpのままだと暗号化されておらずどんな取引をしているのかが丸わかりでした。
そのため暗号化し取引内容がわからないようにするために作られた機能を取り入れているサイトやページにはhttpの後にsが付いています。
2つめはmomonoki-blog
これは各サイトを運営している人がつけた名前ですね。
現実の住所のマンション名やアパート名が近いかもしれません。
youtubeやwikiのURLにも独自の名前が記載されています。
3つめは.com
2つ目と合わせてドメイン名ともいわれており、様々な種類があります。
.comや.jp、.netなど各ドメインには使われ方に特徴があるのですが今回は省いていきます。
今回はいっぱい種類があるんだな程度に考えてください。
ちなみに.jpのjpはジャパンを表しており、jpと書かれているサイトは大体が日本国内で運営されています。
まとめ
まとめると住所です!
膨大なデータが存在するインターネット上で一つだけのものをしらみ潰しに探すのは非常に時間がかかるためURLを作り、割り当てることで検索した際にすぐに表示されるようなプログラムが構築されているわけです。
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