こんにちはモズです。
すぐに始められる!ジャンク品修理で必要なもの&あると便利なものを以前投稿させていただきました。
その記事はまだ何も準備していないけどこれから準備して趣味として初めていきたいという方に向けて作成いたしました。
今回は一つランクアップした修理がはかどる道具たちを紹介していきたいと思います。
ジャンカーライフを一緒に楽しみましょう‼
作業効率アップな道具たち
今回選んだ道具たちは私が実際に使用したり、日本、海外のジャンク修理をしている方々を参考にさせていただいております。
その人その人によって道具選びは個性が出てきますが、今回大体の方が共通して使っている物をピックアップさせていただきました。
ヒートガン
ジャンク修理をしていて結構ストレスになってくるのが接着剤がなかなか取れくて、
「剥がせはするけど跡が汚い」「無理やり剥がしたら折れちゃった、割れちゃった」など誰しもが通るのではないでしょうか。
自分は最初マイナスドライバーでがりがりすることもありました
人に見られたら怒られちゃいますね
ですがスマホのフロントパネルやねじ穴隠し、カバーを外すなどをするうえで避けては通れない…
そんな時に使えるのがヒートガンなんです。
車のステッカーなどを剥がすためにも使われており、効果は絶大!
シールを剥がすほかにも融点が低いはんだを一気に溶かしたりもできます。
ですが、あまり温めすぎるとほかのコードの被覆を溶かしたり、溶かしたくないはんだが溶けることもあるので万能ではありません。
そんな細部にはパーツクリーナやイソプロピルアルコールがおすすめです!
うまく使い分けるのが大事なんですね。
テスター
テスターとは電圧、電流、抵抗を測定できる装置です。
主に壊れた回路の導通確認に利用します。
赤と黒の針が付いておりそれを電気の入口と出口に触れさせ測りたいものにセットすることで使用できます。
回路の破損の場合目視では確認できないことも決して珍しくなく、高確率でパーツ内部の破損が多いです。
そんな修理に絶対に必要なのがテスターなんです
ワニグチクリップ (テスター用)
大体の方は手が2本しかないと思います。
テスターを使用しながらほかの作業をしたいとき修理をしていて出てきませんか?
そんなときに使えるのがテスター用のワニグチクリップなんです。
学校の備品としてはよく見かけますが、一般に売られているテスターの先端は大体が針タイプなんですよね…
なんとなく学校の実験で使っていたものがかなり便利なもんだったんだなと感じます。
そんな悩みを持ってしまったらぜひワニグチクリップおすすめです
スパッジャー
聞きなれない名前のものではありますがかなり便利
正直これ無しは自分はもう無理なレベルです
スパッジャーというのは簡単に言うと精密で薄いヘラというのが一番近いと思います。
分解の際、爪で無理やり開けたら折れてしまったことやマイナスドライバーでこじ開けたら案の定傷が付いてしまったことあるのではないでしょうか。
自分は固定している爪のうち4本中3本を無理やり外したせいで折れたことがありました…
そんな時に役立つのがスパッジャーというわけです。
いろいろな形や反り、薄さがあり場面に応じて使い分けることでうまくきれいに分解することができます。
精密ピンセット
ピンセットの先端は様々な形状があり、それぞれに得意不得意があります。
先端が曲がっているおかげで狭いところにある物がとりやすかったり、先に溝があるおかげでグリップ力が上がっていたりと一本のピンセットじゃ足りなくなる場合があるので、数本揃えておくととても便利です。
最近は百均のピンセットも先端に隙間が空いていない噛み合わせのいいものも売っているので安く済ませることもできます。
自分は力を入れて抜いたり、削ったりするものは百均のピンセットを使い、ほかの作業は少しいいピンセットを使うことで使い分けしています。
最後に
今回はジャンク品修理で作業効率が上がるおすすめ道具を紹介させていただきました。
前回の記事で書けなかったものも紹介したかったので今回作成いたしました。
他にもパソコン、ガジェット紹介などの記事も書いているのでお時間あればぜひ見に来てください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント