こんにちはモズです。
「Anker」という名前が最近周りの友人の間でよく話題に上がるようになりました。
中国に本社を置く話題のこの企業は、オーディオ機器から充電ケーブル、モバイルバッテリーなど様々なガジェットを高品質・低価格でで販売しているため学生の間でも人気になり始めています。
そんなAnkerの数あるオーディオ機器の中でも人気のある「soundcore Life Q30」を今回購入したのでレビューしていきたいと思います。
soundcore Life Q30ってどんなもの?
- アクティブノイズキャンセリング・外音取り込みの搭載
- 約40~60時間の再生時間
- 付属のケーブルで有線接続可能(有線時ハイレゾ対応)
- Bluetooth5.0
1万円以下のヘッドフォンとしては破格の性能を持っていると感じます。
自分はブラックを買いましたが、ほかに「ネイビー」、「ピンク」の合計3種類あります。
ノイズキャンセルの性能は?
「交通機関」、「屋内」、「屋外」の3種類をアプリのほうで変更可能
ノイズキャンセリング使用時には自分の呼吸の音以外はほぼ聞こえなくなります。
ノイズキャンセリングを使用しなくてもイヤーパッドの密着具合が高いので電源をつけなくても一定以上のノイズは聞こえなくなります。
密着具合が高いので長時間つけているとかなり蒸れるので注意が必要です。
使用時間は実際どうなの?
使用時間は記載されている時間とほぼ変わらないと感じます。
実際、連続40~60時間つけ続けられないので細かい時間はわかりませんが、体感では1週間ぐらいなら全然充電しなくても気にせず使えました。
充電スピードもかなり速いので何個もヘッドフォンを買わなくてもこれ一つで十分なレベル!
使用感
一部にはアルミが使われていたりと見た目に安っぽさは一切なく、収納するためのケースが付属でついていたりとシンプルで安く使いやすい高音質のヘッドフォンという感想が一番しっくりくると思います。
すこし重いと感じる人もいる人もいると思います。
首を振っても中々ずれないので、外につけていくのもおすすめ!
ですが1つ気になる部分があったので紹介します。
有線でマイクが使えない
そうなんです。このヘッドフォン有線時にはマイクが使えないのでPS4のボイスチャットやパソコンのOBSやディスコードで使うにはBluetooth接続しかありません。
Bluetooth接続では有線接続時と違い充電が消費されるので、その分の充電が必要になるため気にせず使いたい方はほかの有線接続のヘッドセットを用意する必要があります。
個人的総評
- 安っぽさは一切ない
- 値段以上の音質
- 高性能なノイズキャンセリング搭載
- 接続スピードが速い
- パッドの密着性が高い
個人的にはコスパ抜群な高性能ヘッドフォンというのが自分の感想です。
ですが、こだわりがある方には少し向かない商品だと考えます。
すべてが高水準である代わりに何かに特段秀でてるわけではないと感じました。
高音や低音に特化しているものが欲しい方はほかのヘッドフォンもいいかもしれません。
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